そうです、私がスギヤマです。

農的暮らしを追っかけてます。農業日誌やら、地域イベントやらを紹介、たまに自己啓発しだします。

「酒蔵開放 ※別名 お酒飲み放題」

 

みなさん、こんにちは。

スギヤマです。

 

 

太田農園メンバーで、

「澤田酒造」さんの酒蔵開放に行ってきました。

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www.hakurou.com

 

 

ぼくはお酒に関してはうとく、

あまり詳しいことを知りません。

 

 

ですが、この「酒蔵開放」というイベントは

とても好きで、今回2回目の参加をしてきました。

 

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澤田酒造と言えば、

愛知県 常滑市の酒蔵で

清酒「白老(はくろう)」

名前が通っています。

 

中でも白老でつくった梅酒

「白老梅」は人気で、

東京などでも飲むことができるようです。

 

www.hakurou.com

 

そんな澤田酒造さんでは年に1回、

「酒蔵開放」というイベントを行っております。

 

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500円の入場料を払い、酒蔵をぐるっと見学すると、

施設内のスペースでお酒の「試飲」ができます。

 

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この「試飲」

別名「日本酒飲み放題」でございまして、

そりゃぁもう全国津々浦々から

酒好きの猛者どもが一斉に集まってくるわけですよ。

 

 

 

 

もう、その様子が、楽しくて。

 

 

あまりお酒は飲む方ではありませんが、

あの「パーティー感」「お祭り感」は好きで

このイベントはぼくの好きなもののひとつになっています。

 

 

現地でも、いろんな人たちと合流して、

ぼくらも宴会に。

 

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お酒が飲めない人には、

甘酒のふるまいもありますよ。

 

 

これがまたうまい、うまい。

 

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この中でいちばんおいしい飲み物は

この「井戸水」だという評判もございます。

 

 

そんなこんなで最後はみんなで記念写真。

 

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さすが飲んべえの集まり。

知らない人が何人か写ってます。笑

 

 

また機会があれば、

ぜひみなさんも一緒に行きましょうー(*^^*)

 

 

スギヤマでした。

「オトナになるって良いな。と思ったときのこと。」

こんにちは、スギヤマです。

 

このまえ、お世話になっている農家さん

「太田農園」のボス、太田さんにお呼ばれして、

飲み会に参加してきました。

 

 

そこにはもう、地区を代表する

重鎮の方々が勢揃いしていたわけですよ。

 

 

まだまだこの地区の有機農業は

歴史が浅く、

 

「俺がここで有機農業を始めた」

っていう人たちが第一線で活躍しています。

 

その仲間のひとりが今回、

奈良から愛知県に帰ってきた、

ということで当時の開拓仲間で

どんちゃん騒ぎ、ということですね。

 

 

もう、

 

ね。

 

 

ここでの飲み会が。

 

そりゃもう、楽しくて、楽しくて。

 

ここ最近でいちばん笑ったくらいに。

 

もう60過ぎたおじさんたちの集まりなんだけれども、

もう、ほんとにくだらなくて、楽しくて。

 

 

涙流すくらいに笑いました。

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次の日は笑い疲れしてましたからね。

 

 

で、ふと思ったわけです。

 

 

「うわぁ、これだなぁ。」

 

 

って。

 

 

ぼくが目指すいわゆる

 

「りそうのおとな」

 

というのに、

 

 

「いくつになっても、

 仲間たちでくだらないことして

 ばか笑いできる男たち」

 

 

って理想があります。

 

 

もう、「おとこ」って

どこまでいっても、

バカでくだらない生きものなんですよ。

 

 

ぼくはその「おとこ」って生きものが

大好きで愛らしくてたまらなくて。

 

 

マンガの話、

ゲームの話、

下ネタ、お笑い。

 

 

もう、たいていこのあたりで

ほとんど爆笑できるわけですよ。

 

もう終始「くだらない」

 

 

女の人が見てたらホントに

「バカじゃないの

としらけまくると思います。

 

 

ホントにくだらない。

でもそれが楽しくて仕方ない。

 

でも、この「くだらない」バカ話。

歳を重ねるごとに、

少しずつ減っていきます。

 

 

それがさみしくて。

前の職場でもほとんど

 

「くだらないことでバカ笑い」

できることなんてなくて。

 

 

「あぁ、人生はこうやって

 終わっていくのかなぁ。

 なんだかさみしいなぁ。」

 

と思ったものです。

 

 

でもでも違った。

 

 

60過ぎて、還暦過ぎたおっさんたちでも

バカな話題で大爆笑できるんだ。

 

 

「うわぁ、オトナになるって良いな!」

 

そう思ったわけです。

 

この

「オトナになるって良いな」

 

って感覚がすごく好き。

 

若い奴らが生きていく希望ですよ、これ。

 

 

そんな瞬間に触れられて、

とても幸せでした。

 

 

「自分が選んだ道、

 間違ってなかったな」

 

と実感できたわけです。

やっぱり自分がバカ笑いできる環境に

身をおくべきですよ。人間。

 

ぼくの人生の目標がひとつ明確になりました。

 

 

「おっさんになっても

 仲間たちとくだらない話で

 ばか笑い」

 

 

希望失ってる同世代諸君。

まだまだ人生暗くない。

 

これから先も、一生ずっと

くだらないことでバカ笑いして過ごそうぜ。

 

そんな企画、

この愛知県知多半島からも

どんどん発信していけるように

頑張るので、一緒にバカ笑いしますよー。

 

 

うっしゃ!

それでは。

 

スギヤマでした。

 

【知多半島グルメ情報】ラーメン編 「担々麺 はなび」

 

こんにちは、スギヤマです。

地域雑誌EDITを活用してみたくて、

地元のラーメン屋さんに行ってきましたよ。

 

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 今回行ったのはここ。

「担々麺 はなび」

 

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雑誌[「EDIT」より転載。

 

「元祖台湾まぜそば

というのがおいしそうで。

 

名古屋を中心に「元祖台湾まぜそばとして

支店がいくつかあり、ここ知多半島にも

半田店がリニューアルオープン。

 

 

「元祖台湾まぜそばが辛そうだったので、

ぼくが頼んだのは「キミスタ」というまぜそば

 

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台湾まぜそば「肉みそ」の代わりに

豚肉が入っております。

 

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こいつが「元祖台湾まぜそば

 

ちなみに、辛いのが苦手であれば、

肉味噌を別皿にしたり、少量にしたりできるみたいなので、

苦手な人でも食べられます。

 

 

にんにくの有り、無しも選べますよ。

 

 

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メニューもいろいろありました。

まぜそばと、台湾ラーメン、担々麺が中心。

 

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早速、書いてあるとおりに

まぜそばを味わっていきます。

 

 

うんーっ!

にんにく、魚介、肉、たまごが混ざり合って、

濃厚でおいしいです。

 

麺は太麺で、強いコシ。食べごたえあります。

 

何より嬉しいのは最後の「追い飯」

食べ終わった後に、無料で「追い飯」を注文できます。

 

れんげ一杯分の白ご飯。

これを残ったスープと絡めて食べる。

 

うん、これはおいしい。

 

クリーミーな担々麺や、ネギ飯など

興味のあるメニューが残っているので

また次回も行ってみたいと思います。

 

みなさんも、

愛知県 知多半島にオススメのごはん屋さんあれば

連絡ください。

 

ぜひ遊びに行ってきます(^)

スギヤマでした。

 

「マクロビ入門(1)マクロビオティックとは何か」

マクロビ入門(1)マクロビオティックとは何か

 

 

みなさん、こんにちは。

スギヤマです。

 

 

今回の話題は

マクロビオティック

 

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考え方や概念そのものには

興味がありつつも、

少し抵抗があり真剣に向き合えていない。

 

このマクロビオティック

 

 

ぼくが購読している

高城剛さんのメルマガにて、

 

マクロビオティックの入門講座が

始まりましたので、

 

自分の覚え書き、お勉強がてらに

みなさんにシェアさせていただきます。

 

マクロビオティック

ぼくのイメージでは、

 

「菜食中心」

「油ものとか化学調味料、添加物だめ」

「その土地のものを食べる」

 

そんなイメージがあります。

 

自分自身、

「自然に合った生き方」

をしていきたいと思っているフシもあるので、

これを機にちゃんと勉強しようと思います。

 

 

はい、それでは。

 

 

今日のテーマは

マクロビオティックとは何か」

 

1.「マクロ+ビオ+ティック」

 

まずマクロビオティックという言葉を

分解すると、

「マクロ」「ビオ」「ティック」となります。

 

それぞれ

 

マクロ=大きい、巨視

 

ビオ=生命

 

ティック=術(すべ)、技術

 

となり、マクロビオティックとは

 

「大きくダイナミックにものを捉える」

「大きく生命を捉える」

 

という語意になります。

 

言い直すと、

 

「自然と調和するライフスタイル」

 

難しく言うと

「宇宙の秩序に従った生活」

となります。

 

 

 

・・・

 

 

出たっ!

 

「宇宙の秩序」!!

 

こういう尺度の話が始まると、

「うっ」っとなってしまいがちですが、

もうちょっと分かりやすく見てみます。

 

 

2.「宇宙の秩序」とは

宇宙の秩序とは、つまり

「天体の動き」

 

星の満ち欠け、

日の出、日の入り、

潮の満ち干き。

 

冬には日が短くなり、

夏には日が長くなる。

 

もっと言えば、

夏に暑くなり、

冬に寒くなる、

というシンプルなものも

「宇宙の秩序」と言える。

 

 

うんうん。

これならシンプルで分かりやすい。

 

 

その「宇宙の秩序」

従った生き方がマクロビオティックなのですね。

 

 

じゃぁ、具体的に

「宇宙の秩序に従う」ってどういうこと??

 

次の項に行きます。

 

 

3.「身土不二

「宇宙の秩序に従う」ということを考える上で

必要になるのがこれ

身土不二です。

 

身土不二とは?

 

身土不二とは、平たくいうと、「身体(身)と環境(土)はバラバラではありませんよ(不二)」という意味です。

マクロビオティックWeb身土不二(しんどふじ)」

https://macrobioticweb.com/about/shindo.shtml

 

「人(身)と環境(土)は切り離せない」

「人はその土地とは切っても切れない関係にある」

 

という意味合いになります。

 

つまり、住んでいる所で採れた地元の作物、

旬の食材を中心に食べる、ということですね。

 

 

なんだか分かってきましたよ。

 

 

そしてさらに、

 

日本は温帯性気候で、四季も豊か。

シーズンごとの作物があり、その気候の中で採れるもの

食べることがベスト。

 

なので、熱帯性気候で採れるトロピカルなものや、

日本から遠く離れたところから

沢山の燃料をつかって運ばれてくるものは、

ぼくらにとっては必要の無いものなのかもしれない、

という考え方にもなるわけですね。

 

 

さらに、「日本の伝統的な食事」といえば、

米を主食とした「一汁三菜」

 

そして日本にしか存在しない

ニホンコウジカビが付着して作られた”麹”を使った

「味噌・醤油」などの発酵調味料や、

「梅干し・ぬか漬け・納豆」などの

発酵食品を使ったものがより良い、ということになる。

 

 

 

ふむふむ。

なんとなく分かりました。

 

 

マクロビオティック自然の摂理(宇宙の秩序)に

沿った食事。

 

自然の摂理(宇宙の秩序)

その土地に合った、その土地ならではの、

季節に合わせた食事。

 

そして、ビニールハウスの中で育てたり、

暖房を効かせたりしながら育てたものは

本来その土地で育つ作物ではなく、

「不自然」な食べもの。

(当事者の農家さんいたらごめんなさい(>人<;)

 マクロビを説明する上での考え方の話です。

 怒らずに聞いてくださいね。)

 

熱帯地方の果物や、

長距離輸送されてきた食べものは、

 

「本来わたしたちに必要のないもの」

 

もっと言ってしまえば

 

「食べるべきではないもの」

 

という解釈になるわけですね。

 

 

今日のお勉強はここまで。

 

 

マクロビオティックでは

「こういったものを食べるべき」みたいなものが

見え隠れしていたので

「なんだかなぁ」と思っていたのですが、

こういったことが背景になってるわけですね。

 

あくまでも「考え方のひとつ」としては

ぼくの好きな考え方。

 

「本来あるべき姿」

というものが好きなので、

 

このマクロビオティック

好きな考え方ですね。

 

 

次回以降もまた「マクロビオティックとは」について

学んだ内容をシェアしていこうと思います。

 

お付き合いありがとうございました。

 

スギヤマでした。

 

映画「アラヤシキの住人たち」鑑賞会@南知多ゲストハウスほどほど

 

みなさん、こんにちは。

 

映画

「アラヤシキの住人たち」

 

を観てきました。

 

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長野県小谷村の「アラヤシキ」

共同生活を営む人たちの日常を描いた

ドキュメンタリー映画です。

 

 

南知多ゲストハウス「ほどほど」さんにて

上映会が行われる、ということで

行ってまいりました。

 

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ぼくの感想を先にピックアップすると、

 

 *映像、めちゃめちゃキレイ。

 *百姓、すごい。

 *共同生活、大変。

 *ドラマチックな日常。

 

*映像、めちゃめちゃキレイ。

 

最初から最後まで通して、

すごく美しい自然の風景や

穏やかな人間関係を描写した

映像が続きます。

 

長野県の山奥、というロケーションも

あるでしょうが、全体的にすごくキレイ。

 

朝霞の中、少しずつ日が昇ってくる

朝日を浴びながらラジオ体操をする住人。

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それぞれの四季を感じさせる描写。

水を張ったの田んぼ、若芽の芽吹き、

夏野菜の収穫、稲刈り、雪かき。

さまざまな動物や昆虫。

 

至るところで、

 

「うわぁ。自然、めっちゃキレイ。」

と感動させてもらいました。

 

 

*百姓、すごい。

 

百姓、すごいです。

 

田植えや収穫はもちろん、

「アラヤシキ」の土壁修復””屋根の葺き替え

床板掃除”。排水をするための土木工事”。

雨で道がぐちゃぐちゃになれば、そこの

道路整備なんかも行います。

 

いや、百姓すごいなぁ。

 

そこまで「自給自足」というほど

隔離された世界ではないのですが

(随所で、ガス、電気、石油を使ってる

 場面は出てきます。スマホとかも使ってます)

 

ほとんどの部分は自分たちで

手直しができてしまう。

 

「大変」という言葉ではひとくくりにできない、

生き生きとした人間の営みを感じられます。

 

 

*共同生活、大変。

 

共同生活、大変です。

 

この「アラヤシキ」には

障害者の方たちも一緒に暮らしています。

 

そんな人たちと一緒に、

役割分担をして、作業をしていく。

 

映画の中でも、

田植えをしなくてはいけないのに

まったく手伝おうとしない人が登場してきます。

 

それを見ながらぼくは

 

「うわぁ、これ当事者だったら

 絶対にストレスになるなぁ」

 

と思いました。

 

自分自身、仕事で共同作業をしている時は

 

「思っている以上に相手が働いてくれない」

そんな時はかなりイライラしてきます。

 

なるべく理性で

「大丈夫、大丈夫」

 

と自分に言い聞かせても、やっぱり

イライラしてきます。

 

だって「さっさと作業終わらせたい」から。

 

なのにそれを手伝ってくれないとなると、

共同作業をする「意味が無い」。

 

「帰ってくれ」

と思うわけですよ。

 

 

ですが、ここ「アラヤシキ」では

そういうわけにもいかず

 

なんせ共同生活をしているわけですからね。

仕事でイライラしていては、

帰ってからのプライベートでもイライラしてしまいます。

 

 

それが障害者となるとまた1つハードルが上がる。

無理に強く言いにくい雰囲気も出てしまう。

 

この作品の中では、その人に対しての

対応はすごくソフトで、

 

「いい意味であきらめている」

接し方でした。

 

「頑張っててえらいね」

と優しく声掛けしていました。

 

そもそも

「早く作業を終わらせる」

ことを目的としていないんだろうな。

 

 

「人はみんな違って、みんな良い。」

「それぞれがその人の個性だ」

「競争社会じゃなくて、協力社会」

 

という理念のもとに創られている

この「アラヤシキ」。

 

その崇高な理念と、

現実の厳しい場面とに

深く考えさせられます。

 

 

*ドラマチックな日常。

 

いわゆる「ドキュメンタリー」映画なので、

役者さんが演じているわけではありません。

 

しかし、あらゆる場面に

 

「これホントにドキュメンタリーかよっ!」

と思えるほどたくさん、

 

「ドラマチック」な場面が出てきます。

 

 

◯一度、何も言わずに帰ってこなくなった

 青年が再び戻ってきて騒然となる。

◯ヤギの出産

◯仲間の旅立ち

◯仲間の出産、子育て。

◯アラヤシキでの結婚式

 

たくさんの出会い、別れ、誕生が見られます。

 

これって数年間撮影をしていた中で、

これだけのドラマが生まれているんだよな、と。

 

なんてドラマチックな場所なんだろう、

アラヤシキ。

 

 

今の日常に慣れていては、

なかなかここまで目まぐるしい

ドラマは巻起こらないんじゃないかな。

 

 

一緒に住んでいる人が勝手に出て行って、

ある日ふと戻ってきて。

 

一緒に住んでいる人が

出て行ってしまって、

 

一緒に住んでいる人が

子どもを産んで、

 

自分の家で結婚式して。

 

 

これだけのことが数年間で

ぽんぽんと起きていく。

 

ホントに生命力に満ちた場所だなぁ、と。

 

 

 

***

 

 

もともとこの「アラヤシキ」は

特定非営利法人の「共働学舎」という

組織が運営している共同体。

 

ぼくが大学時代に住んでいた

北海道の帯広の近くにもこの

「共働学舎」さんが営む共同体がありました。

 

ホームページの説明では

 

「米や野菜を作り、糸を紡いで機を織り、動物を飼う。

 それがここでの暮らしです。

 どんな能力の人間でも大切な命を尊重しあう共同体。

 「共に働く学び舎」「農業家族」として、

 生きることの根源的な意味を考えます。」

 

とあります。

 

真の平和社会を目指して活動をしている人たち。

 

自分も常々、

 

「世界中が平和でさえあってくれれば

 なんでもいいのになぁ」

と思うのですが、

 

やっぱり結局

「なかなかそうもいかないわなぁ」

 

と思うのが毎日。

 

 

しかし、その「心の平和」に

真剣に真正面から全力で命をかけて

向き合っている人たちがいる。

 

なんだかすごいことだな。

 

この映画が、少しでも「平和」について

真剣に考えられるような、

そんなものになると良いな、と思いました。

 

 

またみなさんも、

見られる機会があれば見てみてください。

 

 

スギヤマでした。

 

アラヤシキの住人たち

arayashiki-movie.jp

「はい、またお好み焼き焼いてます。スギヤマです。」

 

みなさん、こんにちは。

スギヤマです。

 

 

第二回の「とれたてキャベツのお好み焼き」

イベントを開催しましたよ。

 

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今回もなかなかおいしい

お好み焼きが焼けました。

 

第一回目の様子

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第一回目は、同世代ばかりが集まった、

同窓会的なイベントだったのですが

 

今回は子ども2人のご家族が

参加してくれました。

 

 

実は「みかん狩り&みかん鍋イベント」にも

参加していただいた方で、

 

参加者全員リピーターさんという

なんとも嬉しいイベントとなりました。

 

今回のウェルカムドリンクは

「にんじんの豆乳スープ」

 

にんじんを茹でて、ミキサーに。

そこに豆乳とコンソメ、レモンを少し混ぜて

仕上げたスープ。

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にんじんの優しい甘みが

おいしいとろとろスープです。

 

 

 

まずはブロッコリーの収穫!

 

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ブロッコリー茹でるのは日本だけらしいぜ。」

 

ホントか嘘か知らないが、

そんなことを言う同級生、「吉原」。

 

なんと最初のみかん狩り&みかん鍋

そして前回のお好み焼きにも参加してくれた

ヘビーリピーター。笑

 

「皆勤賞」を全力で狙ってきています。

 

 

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こどもたちも挑戦。

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んむ。

 

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やっぱいらない。

 

やっぱりぼくは

茹でたほうがおいしい派でした。

 

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そしてキャベツ。

 

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今回も思いっきり生かじり

していただきました。

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次回はマヨネーズと塩を持参でお願いします。

 

 

 

途中、お子さん(ことちゃん)が

を発見。

 

「笹舟が欲しい!」

 

というので、

突然ささぶねを作り出す

同級生吉原。笑

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ことちゃん、

めちゃめちゃ大喜び。

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「生まれて初めて、

 笹舟作るスキルで人を喜ばせたわ。」

 

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次にお好み焼きに入れるネギを収穫。

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同級生たち。はしゃぎっぱなし。

 

次にダイコン!

抜けるかな。

 

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ヨイショーッ!

 

 

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キレイにね。

 

なかなかこれだけ

いろんな種類のお野菜を

収穫体験できる機会もないと思います。

 

太田農園さんが全面バックアップ

してくれているおかげで

こんなイベントできてます。

いつもありがとうございます。

 

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後半はお好み焼き作り!

 

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さっきまで畑になっていた

キャベツたち。

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この子たちを自ら切っていきます。

 

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その間にタネをまぜまぜ。

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キャベツと合わせて、

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厚めに焼くのがポイント。

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緊張の一瞬。

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デレレレレ

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デンっ!

 

うまいっ!

 

これはお好み焼きの

楽しい時間のひとつですよね。

 

 

さあ、そんなこんなで

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いざ実食っ!

 

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「うめー!」

 

 

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ムダに社食感醸し出す二人。

 

今回はお子さんもいたので、

ぼくら独身組も、

とても楽しませていただくとともに、

育児の強烈さを垣間見れた気がします。

 

 

お父さん、お母さん、

いつもありがとう。

 

 

最後にみんなで記念写真。

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みなさん、ご参加ありがとうございました(*^^*)

 

今回改めて、

「お子様連れ」の大変さを思い知りました。

 

もっともっと家族連れに特化した

イベントしてもおもしろいなぁ。

 

とパートナーのちーちゃんとも

話をしていました。

 

 

その際はぜひ、

また遊びに来てください。

 

 

さて次回は!

こちらのイベント!

 

「切り干しダイコンと冬野菜カレー!」

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こちらもぜひチェックしてみください。

 

それでは。

スギヤマでした(*^^*)

 

 

「知多半島をどうしたいのか。雑誌[EDIT]編集長と考える。」

 

こんにちは、スギヤマです。

 

第三回の545まちばなし」

行ってきました。

 

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545まちばなし」とは

愛知県 知多半島

 

55

半田市東海市大府市知多市常滑市

 東浦町武豊町阿久比町美浜町南知多町

 

55町、ごしごまち、545まち、

 545まちばなし、ということですね。)

 

この地域に関連する人や組織がそれぞれの

思いや取り組みについて持ち時間の中で

プレゼンテーションやトークセッションをする場です。

 

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元々コンセプトモデルになったのは

名古屋の「ペチャクチャナイト」http://pechakucha-nagoya.org/

常滑市「トコナメ ハブトーク」https://www.facebook.com/tokonamehubtalk/

 

いわゆる「サラリーマンのアフター5」の時間帯に

それぞれの知的好奇心を満たす集まり。

 

まだ3回目の開催であり、

自分も2回しか参加したことがないので

あまり詳しい実態は分かっておりませんが。

 

今回も、

学校の先生だったり、

建築に携わっている人、

行政関係の人、

いろんな人たちが集まっていました。

 

前回の2回目は

サントリーウイスキー知多

についてサントリーの方を招いて

知多についてお話をしていただきました。

 

*前回記事

n-style.hateblo.jp

 

今回のゲストスピーカーは、

知多半島のローカル紙

 

EDIT(エディット)」の編集長

田村史彦さん

 

知多半島をどうしたいのか」

というテーマで話をしてくれました。

 

 

さすが雑誌の編集長というだけあって、

切り口の鋭い問題提起で、

知多半島」について語ってくれました。

 

 

 

EDITとは

直訳すれば「編集」の意。

 

 

言ってみれば、

 

 

「そこにあるもの」

 

に手を加えて、

デザインする。

 

「魅せる」

仕事なわけですね。

 

 

確かに雑誌というのは、

 

すでにある情報

分かりやすくコンテンツとしてまとめ、

 

それを編集して1つの

情報源として発信するもの。

 

そこを考えると

EDIT」という地元紙が

発信したいものもおのずと見えてきます。

 

 

そんな田村さんから言わせれば、

 

 

 

知多半島

 コンテンツとメディアの

 バランスが悪い」

 

 

ということ。

 

 

知多半島にはまだまだ

おもしろい情報がたくさんあるのにも

関わらず、

 

それが世の中に知られていない。

知らされていない、

知らせていない。

 

 

その先にもう一つ浮かび上がってきたのが、

 

 

知多半島の人間は、

 地元を盛り上げたい意志があるのか」

 

 

これはどこの地方や

まちおこし、協力隊なんかで

常に問題になってくると思います。

 

 

「盛り上げたい人間と

 現状維持を望む人間」

 

 

ここでのやり取り。

摩擦も起きてくるだろうな。

 

 

「もっと良くしたい」

という思い。

 

「今のままで幸せ」

という思い。

 

なかなかキレイな着地点の

難しい話題。

 

だからこそここを

デザインしていかなきゃいけないんだろうな。

 

それこそ自分みたいな

「移住者」側の人間。

 

 

そんな「地域雑誌」の人たちから見た

知多半島、という語り口がとてもおもしろく。

 

 

ついついその場で買ってしまいました

EDIT

 

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今まで手にとったこともなく、

存在もあまり知らなかったのですが、

 

これは、かなり良い。

 

特にぼくみたいな

 

知多半島をもっと

 知りたい、楽しみたい!」

 

と思ってる人間には非常に。

 

 

地元グルメからイベント情報、

基幹施設、コラムなど。

 

とても楽しく読めました。

 

 

知多半島にお住みの方や、

興味のある方は一読の価値有りな読み物です。

 

発行は月に4回。

(3)、夏(6)、秋(9)、冬(12)

 

定期購読だと少しお得みたいなので、

ぼくはこれから申し込んでみたいと思います。

 

ぜひみなさん、

一度目を通してみてください。

 

ホームページ先から

取り扱い店舗一覧も見られますよ。

chitahantou.net

 

ネットでの注文も受けているようです。

 

 

知多半島エフェクトさんが

開催している545まちばなし」

とても良いイベントですので、

ぜひフォローしてみてください。

 

 

自分が住んでいる知多半島

せっかくだから、

もっともっと魅力的になってくれると良いな。

していきたいな。

スギヤマでした。

 

 

*今回のオススメ*

 

知多半島エフェクト

https://goo.gl/X7JHQf

 

*「EDIT知多半島

http://chitahantou.net/