「名古屋のデザイン会社が愛するトコナメという街。@545まちばなし」
こんにちは、スギヤマです。
またまた行ってきました。
「545まちばなし」
*545まちばなしって?過去2記事。
今回で4回目になるこのイベント。
という場所での開催でしたが、
今回は初めて半田市の
赤レンガ倉庫で行われました。
この建物では定期的にマルシェなども開かれており、
ずっと気にはなっていたものの、
特に用事もなく行ったことのなかった場所。
なかなかステキな雰囲気で、
割と好きでした。
今回のまちばなしテーマは
「デザイン会社が考える
常滑のファンづくり」
名古屋のデザイン会社である
「クーグート」さんが、
いろんなつながりから、
「常滑」
という町に関わりができます。
そんな中で、クーグートさんが、
「常滑のファンを増やしたい」
という思いで行っている活動を
まとめてくれました。
ぼく自身、
イベントを開催する側の人間なので、
今回のこの話はとても興味深く聞けました。
クーグートさんと常滑市を結ぶ、
イチバンのポイントはこれ。
「常滑クラフトフェスタ」
第一回が開催されたのは2008年。
この2015年の開催で第八回目の開催となりました。
そもそもの開催目的は、
「旧 常滑高校の跡地活用」。
それが形を変えながら、より
「常滑」
という街全体を意識したイベントに
進化してきました。
途中で何度か
「開催するか、しないか」
という存続の選択に迫られる
タイミングがありましたが、
結果的にこうして、
発展しながらの存続が可能になっています。
そこには絶対に
「思い」
がなければ成り立たない。
「常滑という町に"思い"があるからこそ
成り立っているイベントなんだ」
ということを感じました。
まったく。スギヤマの好きそうな話ですよ。
「思い」。ステキ。
そんな"思い"のこもったこの
「常滑クラフトフェスタ」。
新しいチャレンジとして、
◎「陶の森CAFE」
というものと、
◎情報誌「とこなめ、あれこれ。」
というものの発刊
を行います。
◎「陶の森CAFE」とは
常滑の陶器作家さんが作った器を
実際に使ってランチを食べる、
というもの。
「常滑焼」って、
実際に名前は知っていて、
やきもの散歩道を歩いたことをある人は多くても、
「気になったものをそのまま使って
料理を食べる」
ってなかなかできる体験では無いですよね。
そこを突いて、
「作家さんとお客さんをつなげる」
というとても良いきっかけづくり。
作家さんからすると
「もの」が全て。
作品作りに全力を注ぐことが多いですが、
実際にその器の使い方や、
その器にまつわる
「周りのストーリー」
にこそ新しい価値が宿る。
ぼくの大好きな話です。まったく。
ぼくはまさに
「農家さんとお客さん」の
距離を縮めたいと思い、
日々を送っていますが、
まさに全く同じ話だな、と思いました。
この
「作り手と受け手」
をつなぐような、
きっかけづくりは大賛成。大好きです。
まったく。
◎ふたつ目の「とこなめ、あれこれ。」の発行。
常滑の人たちと一緒につくる情報誌として、
常滑の内外に向けて情報発信をしていく媒体。
これまたおしゃれなつくりです。
情報発信、大事です。
リンク先から立ち読みできますので、ぜひ。
***
そんなこんなで、
「名古屋のデザイン会社」さんが
ひょんなことから結果的に
なんだかそこのストーリーに
ぼくは感動しました。
「関係ない人が、気づいたら」
というのはステキです。
また、「作り手と受け手をつなぐ」という
考え方。
「常滑焼」
という素晴らしい文化の今後について
考える、素晴らしい部分だと思いました。
ぼくも、もっともっと農業を知ってもらいたいから、
「作り手と受け手をつなぐ」イベントしてますので、
勝手に共感です。
素晴らしい取り組みだと思います。
2016年開催は秋頃を予定しているとこのこと。
ぜひみなさん、一緒に常滑を楽しみに行きましょう!
545まちばなしもおもしろいので、
興味ある方はぜひ遊びに来てくださいね。
それでは、スギヤマでした(*^^*)
*情報各種*
*545まちばなしを企画する
「知多半島エフェクト」さん。
◎Facebookページ
*株式会社クーグートさん
*常滑クラフトフェスタ2015
http://tokoname-craftfesta.wix.com/2015
スギヤマが取り組んでいる
「とるたべる」もよろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ
◎とるたべる
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