そうです、私がスギヤマです。

農的暮らしを追っかけてます。農業日誌やら、地域イベントやらを紹介、たまに自己啓発しだします。

「オトナになるって良いな。と思ったときのこと。」

こんにちは、スギヤマです。

 

このまえ、お世話になっている農家さん

「太田農園」のボス、太田さんにお呼ばれして、

飲み会に参加してきました。

 

 

そこにはもう、地区を代表する

重鎮の方々が勢揃いしていたわけですよ。

 

 

まだまだこの地区の有機農業は

歴史が浅く、

 

「俺がここで有機農業を始めた」

っていう人たちが第一線で活躍しています。

 

その仲間のひとりが今回、

奈良から愛知県に帰ってきた、

ということで当時の開拓仲間で

どんちゃん騒ぎ、ということですね。

 

 

もう、

 

ね。

 

 

ここでの飲み会が。

 

そりゃもう、楽しくて、楽しくて。

 

ここ最近でいちばん笑ったくらいに。

 

もう60過ぎたおじさんたちの集まりなんだけれども、

もう、ほんとにくだらなくて、楽しくて。

 

 

涙流すくらいに笑いました。

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次の日は笑い疲れしてましたからね。

 

 

で、ふと思ったわけです。

 

 

「うわぁ、これだなぁ。」

 

 

って。

 

 

ぼくが目指すいわゆる

 

「りそうのおとな」

 

というのに、

 

 

「いくつになっても、

 仲間たちでくだらないことして

 ばか笑いできる男たち」

 

 

って理想があります。

 

 

もう、「おとこ」って

どこまでいっても、

バカでくだらない生きものなんですよ。

 

 

ぼくはその「おとこ」って生きものが

大好きで愛らしくてたまらなくて。

 

 

マンガの話、

ゲームの話、

下ネタ、お笑い。

 

 

もう、たいていこのあたりで

ほとんど爆笑できるわけですよ。

 

もう終始「くだらない」

 

 

女の人が見てたらホントに

「バカじゃないの

としらけまくると思います。

 

 

ホントにくだらない。

でもそれが楽しくて仕方ない。

 

でも、この「くだらない」バカ話。

歳を重ねるごとに、

少しずつ減っていきます。

 

 

それがさみしくて。

前の職場でもほとんど

 

「くだらないことでバカ笑い」

できることなんてなくて。

 

 

「あぁ、人生はこうやって

 終わっていくのかなぁ。

 なんだかさみしいなぁ。」

 

と思ったものです。

 

 

でもでも違った。

 

 

60過ぎて、還暦過ぎたおっさんたちでも

バカな話題で大爆笑できるんだ。

 

 

「うわぁ、オトナになるって良いな!」

 

そう思ったわけです。

 

この

「オトナになるって良いな」

 

って感覚がすごく好き。

 

若い奴らが生きていく希望ですよ、これ。

 

 

そんな瞬間に触れられて、

とても幸せでした。

 

 

「自分が選んだ道、

 間違ってなかったな」

 

と実感できたわけです。

やっぱり自分がバカ笑いできる環境に

身をおくべきですよ。人間。

 

ぼくの人生の目標がひとつ明確になりました。

 

 

「おっさんになっても

 仲間たちとくだらない話で

 ばか笑い」

 

 

希望失ってる同世代諸君。

まだまだ人生暗くない。

 

これから先も、一生ずっと

くだらないことでバカ笑いして過ごそうぜ。

 

そんな企画、

この愛知県知多半島からも

どんどん発信していけるように

頑張るので、一緒にバカ笑いしますよー。

 

 

うっしゃ!

それでは。

 

スギヤマでした。